歯ブラシと歯磨き粉

口腔ケアについて

口腔ケアとは

お口の中をきれいにケアする歯みがきは、虫歯や歯周病の予防、そして口臭予防にもなります。これはどの世代でも行っていることです。「口腔ケア」とは、口の中を清潔に保つことで、口腔内だけでなく体全体の健康を保つケアのことです。

お口の中を清潔に保つことで予防できるのは、むし歯や歯周病だけではありません。高齢者の死因の上位に入る肺炎ですが実はその70%以上が、細菌が食べ物や唾液とともに気管に入り込んでしまい生じる「誤嚥性肺炎」であると言われています。

女性の口元

口腔ケアの目的

口腔ケアの目的は、口の中を清潔にするだけでなく、歯や口の疾患を予防し、口腔の機能を維持することにあります。歯や義歯が汚れたままでは食意がなくなり、舌の汚れ(舌苔)が厚く付いていれば味が感じにくくなります。舌をきれいにケアすると味覚が改善されます。食前に口腔ケアをすると刺激で唾液分泌が促され、潤いが取り戻され、味わい美味しく食事ができるようになります。歯周病菌による感染が全身に及ぼす影響(動脈硬化・糖尿病・早産・心内膜炎・脳梗塞など)にも関係します。

1.口腔内の清潔と潤いを保つ
2.粘膜ケアにより咳反射・嚥下反射を高める
3.口腔機能を維持向上することで食べる、会話、笑顔につながる
4.誤嚥性肺炎をはじめ口腔内細菌による感染の予防ができる

口腔ケアの結果

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口腔内の清潔と潤いを保つことにより、虫歯や歯周病の予防の期待が出来ます。

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口腔内細菌数を減らし、飲み込みの機能を維持向上することで誤嚥性肺炎を発生率を下げる効果が期待できます。

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お口の中を刺激することで口腔内が乾燥を防ぎ唾液が出やすくなります。

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口臭の原因の舌の表面の汚れを清潔に保つことにより口臭を予防できます。

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​舌苔の付着や、口腔乾燥が進むと味覚が鈍くなりますが、口腔内が潤ってくると味覚の改善効果につながります。

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歯磨きのイラスト

口腔ケアの刺激により、覚醒を促し、生活リズムを作る効果があり、食事前に行うと口の中がきれいに爽やかで、唾液が潤い、食べるための口の動きのウォーミングアップにもなります。

ご希望の方は本院の受付(027-226-1151)までご相談ください。